相良のアイラトビカズラの看板 |
公園内には3つの棚があり、外からみると花はみえませんが、棚の中では7~10cmの暗紅紫色の花がブドウの房のように垂れ下がって咲いていました(この花の付き方を「総状花序」といいます)。前述の樹木医さんの一人(M樹木医)が調査されたところ、300ルクス以下の光の場所じゃないと開花しないそうです。雨天で写真がうまく撮れませんでしたが、花は迫力がありました。香りは決して芳しいとはいえません・・・。
アイラトビカズラの棚 |
棚の中の様子 |
アイラトビカズラの花 |
下に花が落ちていましたので、観察してみました。特徴から、マメ科の花だと納得です。花弁は5個、旗弁の下のおしべは離れ、その他は合生して2体となります(これを「2体雄ずい」といいます)。
花の観察記録 |
そういえば、毎年のようにどこかで大きな事変が起きているような・・・
伝説は本当なのかもしれませんね。
文責RI
0 件のコメント:
コメントを投稿