平成24年12月4日(火)、自然環境保全の一環として、日本野鳥の会熊本県支部の方々とご一緒に、クロツラヘラサギのデコイ(模型)を設置してきました。場所は多くの野鳥の生息地となっている八代海氷川河口で、新幹線橋梁による影響を緩和させるのが目的です。
デコイが多くの仲間たちを誘引してくれることを祈るばかりです。
休息ポーズのデコイ |
一方で、近隣の大野川河口には、外来植物のスパルティナ・アルテルニフロラが干潟に定着しており、年々群落規模が大きくなっています。このままでは、干潟の草原化やムツゴロウ・ヤマトオサガニなどの生息環境消失が懸念され、一刻も早い駆除への取り組みが望まれます。
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