先月の31日に登山してきました。
祖母山登山の下見ということで、緩木山・越敷岳の縦走でした。
縦走も終り、下山して林道にポンと出たところで異様な風景に出会いました。
山の斜面に、1.5m程の白い筒状のプラスチックがずらりと立ち並んでいました。
『なに?これ?』
筒の中をのぞいて見るとヒノキの幼木でした。
どうやら鹿の食害防止のためのシェルターのようです。
金網で囲ったものは良く見ますが白い筒は始めて見ました。
まるで、アーリントン墓地を髣髴とさせるような光景ですね。
食害防止には種々のシェルターが開発されていますが、
ヒノキやスギ等は穂先を食べられると用材として致命傷です。
1.5mの高さで良いのか、筒の中での成長度合いなど、課題はまだまだ多いようです。
文責KO
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